JSTジャーナルアーカイブによる論文公開 「実験力学」第1巻から第4巻および「日本光弾性学会論文集」全巻全号の 電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知(お願い) 会員ならびに著者各位 日本実験力学会(以下「本会」という)は、2001年の創刊以来、学会誌「実験力学」(以下「本誌」という)を刊行して参りました。また、2007年から独立行政法人科学技術振興機構科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)の支援を受けて、これまで「実験力学」第5巻から最新号までの論文を電子公開しております。これも、ひとえに会員各位のご支援、ご協力の賜物と深く感謝申し上げます。 さて此の度、未だ電子化されていない「実験力学」第1巻から第4巻および、本会の前身である日本光弾性学会会誌「日本光弾性学会論文集」全巻全号が、科学技術振興機構電子アーカイブ対象選定委員会により電子アーカイブ対象誌として選定されました。 この電子アーカイブとは、誌面を電子データ化し、科学技術振興機構インターネットウェブサイト(Journal@rchive(ジャーナルアーカイブ))上で公開することをいいます。これにあたっては、電子化された論文はすべてが同機構のサーバに保存されるため、著作権が本会に帰属していることが条件となります。本誌の電子アーカイブ化にあたっては、著作権法により、掲載された論文などの著者からその著作権(複製権、公衆送信権を含む)の許諾又は譲渡を必要とします。現在は投稿規定に論文などの著作権が本会に帰属することが定められておりますが、投稿規定内に著作権規程を定める以前に掲載された論文などについては、著作権の委譲が明確にされていない状態となっておりました。 これらの事情から本電子アーカイブ化を進めるにあたり、「実験力学」第1巻から第4巻および「日本光弾性学会論文集」全巻全号の著作についても著作権は本会に帰属して戴く事と致したく、お願い申し上げる次第です。本来であれば会員ならびに著者の皆様お一人ずつに「著作権の許諾手続き」を行うべきではございますが、当該公告を以って著作権の譲渡をお願い申し上げます。 万一、この件に関しましてご了承戴けない場合、あるいはご不審の点がある場合は、2010年3月15日までに本会事務局に文書または電子メールでお申し出下さい。本会は、このお知らせが著者の皆様の目に触れることを前提としておりますが、何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には、期限を過ぎましても、あらためて個別にご相談させていただく所存です。なお、お申し出のない場合には、ご了承戴けたものとし、電子アーカイブとして公開する時期が参りました段階で、論文を掲載させて戴きたいと存じますが、公開後の会員ならびに著者の皆様からの記事取り下げ要求に際しても柔軟に対応させて戴きます。 何卒、会員および著者各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。 日本実験力学会事務局 (PDF/84KB) 「実験力学」第1巻から第4巻および「日本光弾性学会論文集」全巻全号の電子アーカイブ化に伴う著作権委譲に関する告知(お願い) |