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The Japanese Society for Experimental Mechanics
日本実験力学会
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Call for Papers

日本実験力学会では、年4回(3、6、9、12月)刊行している会誌に記載する論文を募集しています。
英文誌 Advanced Experimental Mechanics (AEM) については, こちらのページをご参照ください.

2023年23巻4号(12月発行)特集号論文募集のお知らせ
バイオメカニクスの新展開と保健・医療への活用
原稿締切日:論文,技術報告:2023年 8月31日 ,解説記事:2023年 9月30日

2023年23巻3号(9月発行)特集号論文募集のお知らせ
流体工学の進展
原稿締切日:論文,技術報告:2023年 5月31日, 解説記事:2023年 6月30日

*特集号に掲載希望の論文である場合は,電子投稿審査システム(以下EM)で論文を投稿する際の, 「抄録」箇所に掲載希望の特集号のテーマ名を明記して下さい.

入会キャンペーン

 非会員の方で論文投稿をされる方に、入会キャンペーンを実施しています。入会して頂ければ、掲載料を会員価格にさせて頂くとともに、入会年度の学会年会費を免除します。ただし、次年度からは年会費の請求があります。なお、著者が非会員でも連名者に会員を含む場合には、掲載料は会員価格になりますが、この場合も入会キャンペーンの対象になります。※なお、本学会の会計年度は4月〜翌年3月です。
 入会手続き方法は以下の通りです。論文投稿時の入会キャンペーンによる入会を希望される方は、以下の入会申込フォームから入会手続きをお願いいたします。その際、「その他学会への連絡事項・コメント」欄に、「論文投稿時の入会キャンペーンによる入会手続きをします。論文受付番号は****です。」とご記入ください。

 入会申込&分科会登録フォームへ

投稿方法

  1. 原稿見本をダウンロードしてください。
    日本実験力学会誌原稿見本のダウンロード

  2. 電子投稿審査システム(EM)により,論文(学術論文、技術報告、解説等)をご投稿下さい。
    ご投稿にあたり以下の点を御注意下さい.
    • 著者や査読者,論文審査委員として一度も実験力学のEMを利用されたことのない方は,まず,ユーザー登録を行ってください.ユーザー登録の方法はEMのトップページにある著者用マニュアルをご覧下さい.
    • 論文の投稿手続きには,論文のほか,著者情報,キーワード,抄録が必要です.
    • 論文情報を送信した後,PDFファイルの作成や,その確認などが必要です.論文の投稿手続きは「投稿完了」の画面が出るまで完了していませんので,ご注意下さい.また,投稿が完了するとメールにて「初回投稿完了のお知らせ」がきます.

 論文投稿窓口 EM はここからアクセスして下さい

投稿料

  • 依頼原稿には別刷が10部つきます。
  • 論文投稿料 6頁まで4万円、7頁5万円,8頁6万円,9頁9万円,10頁10万円(表紙付別刷50部付)です。
  • 非会員については、それぞれ1万円増しとします。
  • 追加別刷料 50部毎に6頁まで1万円,7頁1.5万円,8頁2万円,9頁3万円,10頁4万円です。

カラー印刷について

カラー印刷をご希望の場合には投稿票にカラー印刷ご希望のページ数をご記入ください。一つの論文につき,カラーの頁数が2頁以内2万円,3頁以上は1頁につき1.5万円の追加料金が必要です。

投稿規定

投稿規定ダウンロード (2007年4月28日改訂,2012年4月5日修正, 2015年1月24日修正, 2016年9月9日修正,2019年9月1日修正)

論文審査規定

論文審査規定ダウンロード(平成13年12月6日制定,平成27年1月24日改定)

特集号論文募集

巻号
(発行年月)
特集号テーマ 担当者名 特集号内容説明
23巻4号
(2023年12月)
バイオメカニクスの新展開と保健・医療への活用

〒851−8518
新潟市中央区旭町通2-746

新潟大学
医学部保健学科
小林 公一

Tel: 025-277-0935
E-mail: kobayasi【@】clg.niigata.ac.jp
New developments in Biomechanics and its application to Health and Clinical Sciences

 生体における力学現象は枚挙に暇ありません.私たちは日々食物を噛み砕いて飲み込み,体重を支えながら姿勢を保ちつつ円滑に運動しています.その時体内では,血液が心臓というポンプで全身に送り込まれ,肺では気圧差によって呼吸が行われています.また,音波は鼓膜を振動させ,その振動は耳小骨のてこ作用で増幅されて,脳に伝達されます.バイオメカニクスは生体に適用される力学であり,このような現象を実現可能とする精緻なメカニズムをより深く理解するうえで多くの成果を挙げてきました.
 同時に,バイオメカニクスの活用として,保健・医療・福祉など人の健康に関わる分野における様々な課題の解決が挙げられます.実験力学が得意とする多様な光応用計測技術はもとより,X線やMRI,超音波等による医用画像を用いた生体内解析手法や,有限要素解析による数値シミュレーション,深層学習など人工知能の援用によって,疾患や損傷,機能障害の発生要因の解明とそれらの予防,診断,治療技術開発に関する研究が盛んに行われています.
本特集号では,生体における力学現象をマイクロ・ミクロならびにマルチスケールで計測・解析する手法,医療・看護・福祉など健康科学の発展に資する実験力学技術の応用,人工知能やデータサイエンスならびに数値シミュレーションを活用した情報解析技術に基づく新たな診断・予測技術について,その成果に関する研究論文を幅広く募集します.
 本特集号は,実験力学会の「バイオメカニクス分科会」ならびに「看護工学分科会」に所属する諸氏をはじめ,生体や医療に携わっている方々に深く関係する内容ですので,皆様の研究成果を論文や解説記事として広く募集いたします.多数の投稿をお待ちしております.
23巻3号
(2023年9月)
流体工学の進展

〒305−8573
茨城県つくば市天王台1-1-1

筑波大学
システム情報系
文字 秀明

Tel: 029-853-5061
E-mail: monji【@】kz.tsukuba.ac.jp
Progress in Fluid Engineering

 流体の運動は非線形であるため,現象の理解や予測には実験が欠かせません.最近ではコンピュータの性能向上と共に数値流体力学が発達し,流れの予測が可能になってきましたが,実験での確認は依然,必要です.加えて,熱や物質移動を伴う流れや混相流など複雑系では,まだ解明できていない現象があり,実験による確認や流動機構の把握が望まれています.
 一方,画像処理計測に代表される様に,コンピュータや電子機器の発展に伴い新しい計測手法が開発されました.また,従来の計測手法も計測精度や空間・時間分解能が向上し,より詳細な流れの情報を得ることが可能となりました.その結果,今までには得ることができなかった実験データを取得できるようになり,それらに基づく考察がなされ,新しい研究成果が得られています.本特集号では,日々発展する実験手法や計測方法に基づく流体力学・流体工学の進展に焦点を当てて,その研究成果に関する研究論文を募集します.
 本特集号「流体工学の進展」は実験力学会に所属し,流体に携わっている研究者および技術者の方々のほぼ全員に適したテーマですので,この特集号を機に,創意工夫された実験や新しい計測手法を用いた実験に基づく皆様の研究成果を論文として投稿いただくことをお願い致します.

*特集号に掲載希望の論文である場合は,電子投稿審査システム(EM)で論文を投稿する際の,「抄録」箇所に掲載希望の 特集号のテーマ名を明記して下さい.


※これ以降の特集号テーマを募集しています。
お問い合せ,申込みは編集理事(小野勇一 ono【@】tottori-u.ac.jp)までお願いします.

これまでの特集号リスト

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Last Updated Apr. 6, 2023