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The Japanese Society for Experimental Mechanics
日本実験力学会
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Call for Papers

日本実験力学会では、年4回(3、6、9、12月)刊行している会誌に記載する論文を募集しています。
英文誌 Advanced Experimental Mechanics (AEM) については, こちらのページをご参照ください.

2025年26巻2号(6月発行)特集号論文募集のお知らせ
流体工学の進展
原稿締切日:論文,技術報告:2026年 1月 30日 ,解説記事:2026年 2月 27日

2025年26巻1号(3月発行)特集号論文募集のお知らせ
高分子材料およびその複合材料
原稿締切日:論文,技術報告:2025年 10月 31日 ,解説記事:2025年 11月 28日


*特集号に掲載希望の論文である場合は,電子投稿審査システム(以下EM)で論文を投稿する際の, 「抄録」箇所に掲載希望の特集号のテーマ名を明記して下さい.

入会キャンペーン

 非会員の方で論文投稿をされる方に、入会キャンペーンを実施しています。入会して頂ければ、掲載料を会員価格にさせて頂くとともに、入会年度の学会年会費を免除します。ただし、次年度からは年会費の請求があります。なお、著者が非会員でも連名者に会員を含む場合には、掲載料は会員価格になりますが、この場合も入会キャンペーンの対象になります。※なお、本学会の会計年度は4月〜翌年3月です。
 入会手続き方法は以下の通りです。論文投稿時の入会キャンペーンによる入会を希望される方は、以下の入会申込フォームから入会手続きをお願いいたします。その際、「その他学会への連絡事項・コメント」欄に、「論文投稿時の入会キャンペーンによる入会手続きをします。論文受付番号は****です。」とご記入ください。

 入会申込&分科会登録フォームへ

投稿方法

  1. 原稿見本をダウンロードしてください。
    日本実験力学会誌原稿見本のダウンロード

  2. 電子投稿審査システム(EM)により,論文(学術論文、技術報告、解説等)をご投稿下さい。
    ご投稿にあたり以下の点を御注意下さい.
    • 著者や査読者,論文審査委員として一度も実験力学のEMを利用されたことのない方は,まず,ユーザー登録を行ってください.ユーザー登録の方法はEMのトップページにある著者用マニュアルをご覧下さい.
    • 論文の投稿手続きには,論文のほか,著者情報,キーワード,抄録が必要です.
    • 論文情報を送信した後,PDFファイルの作成や,その確認などが必要です.論文の投稿手続きは「投稿完了」の画面が出るまで完了していませんので,ご注意下さい.また,投稿が完了するとメールにて「初回投稿完了のお知らせ」がきます.

 論文投稿窓口 EM はここからアクセスして下さい

投稿料

  • 解説には別刷が50部つきます。追加部数につきましては有料となります。
  • 論文投稿料 6頁まで4万円、7頁5万円,8頁6万円,9頁9万円,10頁10万円(表紙付別刷50部付)です。
  • 非会員については、それぞれ1万円増しとします。
  • 追加別刷料 50部毎に6頁まで1万円,7頁1.5万円,8頁2万円,9頁3万円,10頁4万円です。

カラー印刷について

カラー印刷をご希望の場合には投稿票にカラー印刷ご希望のページ数をご記入ください。一つの論文につき,カラーの頁数が2頁以内2万円,3頁以上は1頁につき1.5万円の追加料金が必要です。

投稿規定

投稿規定ダウンロード (2007年4月28日改訂,2012年4月5日修正, 2015年1月24日修正, 2016年9月9日修正,2019年9月1日修正)

論文審査規定

論文審査規定ダウンロード(平成13年12月6日制定,平成27年1月24日改定,令和 7 年 6 月 14 日改定)

特集号論文募集


巻号
(発行年月)
特集号テーマ 担当者名 特集号内容説明
26巻2号
(2026年6月)
流体工学の進展

〒305-8573
茨城県つくば市天王台1-1-1

筑波大学システム情報系
文字 秀明

Tel: 029-853-5061
E-mail: monji【@】kz.tsukuba.ac.jp
Progress in Fluid Engineering

 新しい実験手法や計測技術の開発により,日々,流体工学分野では新しい現象の発見や流動メカニズムの解明が行われています.この特集号では,そのような皆様の日々の研究に基づく論文を募集しています.
 本誌は日本実験力学会の学術雑誌ですので,実験的研究が対象となりますが,数値シミュレーションの結果を援用しメカニズムを解明する研究も行われていますで,実験と数値計算の両方を活用した研究も対象とします.また,流体の範疇は広く,単相流のみならず,気体−液体二相流などの複雑流体や熱や電気を含む流れも対象としています.
 本特集号「流体工学の進展」は実験力学会に所属し,流体に携わっている研究者および技術者の方々のほぼ全員に適したテーマですので,この特集号を機に,創意工夫された実験や新しい計測手法を用いた実験に基づく皆様の研究成果を論文として投稿いただくことをお願い致します.特に実験力学会員で本誌にまだ投稿されていない方は,良い機会ですので,ぜひ投稿ください.
26巻1号
(2026年3月)
高分子材料およびその複合材料

〒338-8570
さいたま市桜区下大久保255

埼玉大学 大学院理工学研究科
坂井 建宣

Tel: 048-858-3444
E-mail: sakai【@】mech.saitama-u.ac.jp
Polymer materials and their composites

 軽くて丈夫な炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に代表される高分子系複合材料が大型輸送機械,一般産業機械などの一次構造材や建築・インフラ構造物の補強材などに適用され,機械の運用時や構造物の製造・運搬・設置時における消費エネルギーの削減および排出ガスの低減が期待されており,最近はやりのグリーントランスフォーメーション(GX)の一躍を担っています.
 高分子系複合材料を再生可能な材料として利用するためには,できるだけ長く使い続け,使い終わった後は効率よくリサイクルやリユースを行うなどの工夫が必要になると考えられますが,そこには,効率の良い製造プロセス技術の開発,長期耐久性評価・設計技術,リサイクル技術,リユース技術などについての多くの課題が山積しています.これらの解決のためには,高分子材料およびその複合材料に見られる特徴的な力学的挙動である粘弾性などの時間依存性特性をはじめとする様々な現象を明確にするための実験力学をベースとしたアプローチのみならず,AIなどの新たな技術を導入したアプローチも必要と思われます.
 そこで上記課題と密接に関係する (1) 複合材料の力学的特性,(2) 複合材料製造プロセス・リサイクル,(3) マルチスケール解析,(4) 時間依存性特性評価法,(5) 複合材料の接着などに関して,これまでの実験力学の視点からのアプローチに加えて,新規なアプローチも探索しております.こういった課題の解決には様々な分野の研究者の知恵と技術の連携が必要です.新たな技術開発の第一歩として,多様な分野の会員の皆様にこの特集号に研究成果を投稿していただきたいと考えております.この特集が分野の異なる技術や研究成果を融合させた新たな技術開発のきっかけとなることを期待しております.奮ってご応募していただければ幸いです.

*特集号に掲載希望の論文である場合は,電子投稿審査システム(EM)で論文を投稿する際の,「抄録」箇所に掲載希望の 特集号のテーマ名を明記して下さい.


※これ以降の特集号テーマを募集しています。
お問い合せ,申込みは編集理事(小野勇一 ono【@】tottori-u.ac.jp)までお願いします.

これまでの特集号リスト

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Last Updated Apr. 1, 2025