開催日 |
平成26年3月27日(木) 14:00〜17:30 |
会 場 |
大阪電気通信大学四條畷キャンパス 8号館1階 8106室
交通アクセスはこちら
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主催 |
大阪電気通信大学メカトロニクス基礎研究所 バイオエンジニアリング部門
大阪電気通信大学大学院 医療福祉工学研究科
日本実験力学会 身体運動再建工学分科会
日本実験力学会 機械の流れ分科会
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趣旨 |
NIRS とはNear Infrared Spectroscopy の略称であり、近赤外分光法のことを指し ます。「にるす」もしくは「きんせき」と呼ばれるこの方法は、分光学的な手法を 用いて生体内のへモグロビンを算出することを目的とし、1980年代から研究が盛ん に進められるようになっています。筋や皮膚に含まれるヘモグロビンも計測の対象 ですが、現在は脳を対象として広く使われています。今回、近赤外分光怯の原理や 課題などついて講演して頂きます。
生体医工学、福祉工学、スポーツ工学分野などへの応用展開が期待される興味深い 内容ですので、年度末の慌ただしい時期ですが是非とも参加いただきたく、ご案内 申し上げます。また、学生にも分かりやすい内容をご用意頂いておりますので、大 学院生や学部生(卒研・プレゼミ)のご参加をお待ちしております。
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講演プログラム |
14:00〜14:05 開会の辞
14:05〜15:05 「NIRS原理と脳研究手法」
江田英雄 先生(光産業創成大学院大学 教授)
15:05〜15:15 休憩
15:15〜16:15 「functional NIRS (近赤外脳機能計測法)-応用における問題と対処について-」
山田 亨 先生(産業技術総合研究所)
16:15〜16:25 休憩
16:25〜17:25 「空間認知時のfunctional NIRSによる脳前頭前野の賦活域の測定」
西原一嘉 先生(大阪電気通信大学 名誉教授)
17:25〜17:30 閉会の辞
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