image
The Japanese Society for Experimental Mechanics
日本実験力学会
 ホーム  > 分科会  > スケールモデリング分科会

スケールモデリング分科会

主査:中村 祐二
豊橋技術科学大学大学院工学研究科
〒441-8580 愛知県豊橋市天伯町雲雀ヶ丘1-1
phone & fax: 0532-44-6647
yuji(at)me.tut.ac.jp

幹事:平沢 太郎
中部大学工学部
〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200番地
phone:0568-51-9791 fax:0568-51-1194
txh【@】isc.chubu.ac.jp


キーワード:空間・時間スケールモデル,模型実験,相似則,パイナンバー,無次元数,力学方程式,スケールアップデザイン,スケールダウンデザイン,マイクロ熱流体

スケールモデリングとは
模型実験とは,直接扱いにくい複雑な現象(原型)を,扱いやすい簡素な系での現象(模型)を調べることにより明らかにしようとする試みである.ここで,模型と原型で得られる現象が物理的に同じことを保証するのが相似則である.同時に相似則は,その複雑な現象を支配する主たる要素を明示するものとなる.相似則を導き,相似則に則ったスケールモデル(模型)を得るための手法・技法・方法論をスケールモデリングといい,模型実験を成立させるためのプロセスを担う.

設置趣旨
相似則(scaling law)を確認するための模型実験は特定の分野ではなく工学全般に共通して利用できるアプローチであるにもかかわらず,近年の細分化する学協会の中で統一的に議論される場が少なくなっているのが現状である.模型実験理論は日本が生んだ学問でありエンジニアに必須となる考え方としての「大胆な第一次近似により現象の概要のみを抽出して問題解決への筋道を狙う」という,いわばエンジリアリング・スピリットを継承するための唯一無二の学問体系である.近年,実験装置の高度化や計算手法の発展などにより,飛躍的に実験や解析制度が向上したが,その一方で無意味な検討もまた増えた感が否めない.総合工学を修得するにはこのような原理原則のみを抽出する方法論こそ見直される必要性を強く感じる.既にスケールモデリング国際組織委員会が別にあり,活動をしているが,日本における総まとめ団体としては存在しない.このようなものを設置するに当たり,分野を定めない特異な学会である日本実験力学会が最も適しており,その下に分科会として設置することで,幅広い分野の研究者・技術者との間での相似則,模型実験理論に関する継承,伝達,開発,ひらめきを探索してゆくのが本分科会の目標である.



▲ページ先頭へ


ホームサイトマップお問い合わせ・連絡先
Last Updated May 2, 2016